弊社のスクリーン印刷は絹・化学繊維などのシルクスクリーンを用いた孔版印刷で、ガラス・金属・プラスチック・合成樹脂など様々な素材に微細な印刷・パターン形成が可能であり印刷する際の印刷圧が小さいのでデリケー トな素材についても対応が可能です。
また様々な膜厚に対応できます。
印刷後は非常に強固な膜を形成します。
本技法により金属樹脂でパターン印刷し、プリント基板、引出電極などの電極パターン形成が可能です。

加工例

プリント基板、引出電極

またある種の特性をもたせた印刷樹脂を使用することにより、以下のような加工等に応用できます。

加工例

液晶用フィルター、拡散板、偏光板印刷等

ナイロン、テトロン、ステンレス等の織物にパターンを形成したスクリーン版に樹脂をのせ、スキージで樹脂を摺動することにより、スクリーンの開口部から樹脂が押し出され被印刷物に転移する工法です。

高真空中で蒸着材を電子ビームにて加熱し気化・昇華させ基板をセットしたドームを回転させ、気体分子となった蒸着材が基板に付着することで薄膜が均一に形成されるといった成膜技術です。

基板へ光硬化樹脂でパターンを露光することでマスキングをし、防腐剤によって不要部分を溶解・侵食することで目的形状を得る工法。

真空蒸着で金属膜を形成しエッチング加工によりパターン形成を行うことで複雑かつ微細なパターンをもった引出電極や回路を形成することができます。